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2009年4月の記事

4月 26, 2009

張建国『摘纓会』(動画)

建国さんの新作です!!! 「空中劇院」天津演唱会での清唱です。

『摘纓会』というのは、滅多にかからない演目で私は初めて聞きました。建国さんもたぶん初めて唱ったのではないかと思い「新作」と書きました!
(ときどき音がとぎれることがありますが、録画した時に途切れたものですのでご了承ください…)


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錦繍梨園 09年4月24日放送 李勝素『貴妃酔酒』(動画)

劉錚さんが出演されていた「錦繍梨園」という番組に審査員として出ていた李勝素(女優)の『貴妃酔酒』です。 今の中国で一番良いとされる『貴妃酔酒』だと思います。
テレビ局のスタジオで撮っているのが、日本人的には少し違和感を感じると思いますが、中国ではこれが普通です…

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4月 25, 2009

錦繍梨園 09年4月24日放送 劉錚さんの京劇「生死恨」など(動画)

劉錚さんの京劇「生死恨」(唱だけ)、黄梅戯の呉瓊との「天仙配」と、秧歌のダンス

劉錚さん、いろいろやって(やらされて?)います。清唱の『生死恨』はなかなか良いですねぇhappy01 「天仙配」では劉錚さん、すごく緊張してます…。秧歌のダンスは中国のイベントでよくあるダンスで、数十人で踊るとそれなりに見所もあるのですが… 舞踊学校出身の劉錚さんも若い時は、こういうダンスを踊ってらしたんでしょう。

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4月 23, 2009

ようやくNHKhi「女形という夢」を見ました

先日、ようやく昨年8月に放送された番組「女形という夢」を見ました。
この番組については、数名の方からご意見をいただいております。そのご意見にもお答えせねばならないのですが、少しお待ちください。

率直な感想としては、玉三郎さんのまっすぐさが非常によく伝わってきました。思いのまっすぐさ、強さ、純粋さというのは、見ていて大変美しく、清いものに感じました。

あと北京京劇院の胡文閣さん、国家京劇院に就職する前のたぶん就職浪人時代の楊磊さんと劉錚さんの3人が最初に呼ばれたというところが、私が知らなかったことでした。胡文閣さんが候補に挙がっていたことは中国側の情報に出ていたのですが、楊磊さんまでは…

楊磊さんも去年辺りからブレイクし始めてきた若手俳優ですが、まだ演技に少し堅いところがあるのと、程派であることから、芸風が杜麗娘のニンでない部分があるように思います。

胡文閣さんは梅葆玖氏(ご存じだと思いますが、梅蘭芳の息子です)唯一の男性の弟子であることが全く紹介されなかったのが、意図的に紹介しなかったのか、知らなかっただけなのか気になりました。私はこの人の舞台を見る機会がほとんどありませんが、ネットの画像などからですと、唱は梅葆玖の弟子と言って恥ずかしくないほどに、かなり良くなって来たようなのですが、演技の方が、慣れていない演目だとまだ堅さが出るような感じがします。個人的な推測ですが、玉三郎さんは、梅葆玖氏の弟子に指導することをためらわれたのではないかと思います。

玉三郎さんが敢えてアマチュアの董飛さんを選んだのは、董飛さんが玉三郎さんに似ているという点もありますが、やはり日本人的な感覚が反映されているのではないかと思いました。

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4月 22, 2009

南座歌舞伎鑑賞教室『京鹿子娘道成寺』

毎年恒例鑑賞教室、毎年4月の忙しい時期にやるので、行きたいと思いつつも行けずに終わっていることが多いのですが、今年は一人では忘れてしまうので、友達を誘って二人で行きました。2時半開演で1時頃に行けばいいだろうと思っていたら、先に高校生の団体が並んでいて、随分後方になってしまいました。でも彼女たち全員が前列に座らなかったので、私達もかなり良い席に座ることができましたhappy01

それなりにおもしろい解説はまあいいとして… 吉弥さんの娘道成寺です! 良かったです! 通常公演よりもかなりダイジェスト版になっているような感じがしました。所化さんが強力(たぶんまだ出家していないけどお寺にいる男の人)に変わっていましたが、花子とのやりとりは短かったです。

吉弥さんの道成寺は、釣り鐘に思いを募らせる怨みの部分と、それ以外の可愛く踊る部分とがはっきり分かれていたように思います。私がこれまで見た歌舞伎の道成寺ものの舞踊はどちらかというと踊りを見せるものが多かったと思いますが、今回の吉弥さんのは時に怨念の部分が比較的強く出していたように思います。川本喜八郎先生の人形アニメ『道成寺』は清姫の怨念がかなり強く描かれていて、それを見たときに本来の道成寺の物語というのはこうあるべきではないかと思いましたが、吉弥さんの道成寺を見てそのことを思い出しました。
怨念を見せる部分を比較的強く出しているので、その他の舞踊の部分が可愛らしさや上品さが引き立っていたように思いました。
時間が出来たらもう一回行きたいなぁとかなり本気で思っていますlovely
2000円でこの舞台が見れるのです。行かないと損ですよ!

さすがに舞台写真は売っていませんが、ひょっとしてないかなと思って探しに行ったら、以前の舞台の写真がついた、サイン入り色紙が700円という安さ!で売っていましたので、即購入。現在、どこに飾るか検討中です。

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4月 21, 2009

2009年GWの北京京劇公演情報

09年GWの北京公演情報はすでに出そろっていますが、中国のブログの方に掲載したので、こちらでも書いたつもりでいましたcoldsweats01

国家京劇院 梅蘭芳大劇院での公演情報
http://www.cnpoc.cn/yanchu1.asp

8月1日までの公演情報が載っています。変更もありえますので注意が必要ですが…

張建国ファンとしては、6月13日の『失・空・斬』が私の記憶では約9年ぶりの公演ではないかと思うぐらい、久しぶりの公演なので、注目です。GWではありませんが…

その他の注目は今週末4月25日のみとり式の演目で、上海京劇院の王珮瑜が来て、あまりやらない演目を一部ですが上演するものです。

五一の休みは三団の看板女優袁慧琴(老旦)の主役の舞台が続きます。当初は5月1日から4日までやる予定が、3日が都合が悪くなったのか(連休の時期はお役人向けの公演に呼ばれることがあるので、一般の公演予定が変わることがしょっちゅうあります。さすが中国…)3日は三団の他の俳優さんによるみとり式の公演になりました。張建国さんも脇役ですが登場します。建国さんは4日の『楊門女将』にも出演されますが、こちらも主役級の人が演じる役ですが、登場時間は短いです…

GWではありませんが5月16日に劉錚さんの『玉堂春』の公演が梅蘭芳大劇院であります。

長安大戯院で行われている北京京劇院30周年記念の公演の続きはこちらのページに情報が載っています。

http://www.zypw.com/performd_549.aspx

4月から一ヶ月異なる演目をやり続けているからか、5月は3日をすぎると、通常の観光客用の公演に戻ってしまいます。

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4月 19, 2009

中国のブログで拾ってきた情報

中国のブログで話題が出ていますが、確認が取れない情報を二つ…

1、「この6月に上海で玉三郎さんの中日版牡丹亭の公演がある」

実は年末に香港や広州での公演も話題に上っていますが、いずれもまだ未確認の情報です

2、「中日版牡丹亭で玉三郎さんと共演した董飛さんが、大学院を修了後、国家京劇院に事務職員として採用される」

董飛さんの去就についてはあれこれ噂が飛び交っておりますが…。

先日放送されたテレビ番組では、彼はプロの俳優ではなく、演劇研究の道を目指したいと言っていました。そのテレビ番組で、彼は実は日本への留学について相談をするために靳飛さんに連絡を取ったら、いきなり蘇州にオーディションを受けにおいでと言われたという話をしていました。

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4月 18, 2009

CCTV11錦繍梨園 戯出名門 姜培培+劉錚 京劇『游龍戯鳳』黄梅戯(動画)

4月17日に放送された「錦繍梨園 戯出名門」の中の劉錚さんの部分を抜き出して見ました。 共演している姜培培さんは上海の若手の女老生で、劉錚さんは男旦なのでちょうど対になっています。
最初は出演する京劇俳優二人と黄梅戯の俳優3人の紹介で、その後に京劇『游龍戯鳳』と、黄梅戯『打猪草』の唱が続きます。姜培培さんは女性にしては珍しく、扮装が非常に老生らしく、しかもちょっと古風な老生っぽくて、あでやかな劉錚さんに対して、とても合っていると思いました。

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4月 12, 2009

引っ越しをしたいのですが…

随分前からこのブログを引っ越ししたいと思っています。
ところがなかなか良いところが見つからず、困っています。
そこで、皆さんにどこか良いブログを教えて頂きたいのです。

私が求める条件は…

1,コメントがココログよりも付けやすいもの

何人の方から、「コメントがつけにくい」というご意見をいただいております。これが私が引っ越したい大きな理由の一つです。 

2,テンプレートを少し直すだけで、背景に自由に画像が入れられる(ココログ対応)

gooブログや、藤十郎さんのところ「文楽と聴覚障害に生きる」のFC2ブログでは、背景をいじろうとすれば、どうやら大がかりにソースを書き直さないといけないらしく、現在私がここのココログでやっているような、あらかじめ決まった方法に則って画像を指定するだけで、背景に画像を入れることが出来るサービスはやっていないようなのです。中国の新浪でも、手軽に背景を自分の好きな写真に替えることができるので、それができるところを探しています。

3,編集画面に変な宣伝、不必要な情報などが入らない

最近ココログの編集画面にブログネタやらココログニュースとやらが強制的に入るようになりました。ココログをやめたいと思ったのは、これがうっとうしいからです。

こうした条件を満たしていて、なおかつ無料で解説できるブログをご存じでしたら、ぜひご教示ください。よろしくお願いいたします。

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春秋座歌舞伎舞踊公演

「市川猿之助企画 市川猿之助・芸術監督復帰を記念して 春秋座歌舞伎舞踊公演」

夜の部に行きました。

桜が散り始めている京都は、年に二回の観光シーズンを迎えています。やっぱりバスは美術館前までは超満員、いつも思うのですが三条京阪から造形大まで何で30分以上もかかるのかしら… 今度からはバスのルートを新規に開拓しようと真剣に考えてしまいました。

そんなこんなで慌ただしく春秋座に着いたら、ちょうど猿之助さんが入り口のロビーに出てこられるところで、いろんな関係者の方が次々と挨拶されていました。桜の京都にふさわしいピンクベージュのシャツをお召しでした。ロビー自体がせまいので、かなり近くにいたのですが、お声までは聞こえませんでした。なんとか「お元気な」様子だったと言いたいのですが、お元気なご様子には見えませんでした。しんどそうな感じではなかったのですが、静かな感じでした。今回はカーテンコールがなかったので、この時にお姿を拝見できて、とても良かったです。

舞台の方は、全部長唄舞踊でした。

*段治郎さんと笑也さんの「二人椀久」

舞台のそばだと長唄のきれいな声がストレートに聞こえてきました。

全体的にもっと艶っぽいかと思ったら、そうでもなく、どちらかというと幻想的な雰囲気の方が強く出ていました。個人的に特に椀久がもう少し艶っぽい方がいいかなぁ… 演出の違いなのかも知れませんが、ずいぶん前に見た富十郎さんの椀久はもっといろっぽく見えたような…(富十郎さんを比べるのが段治郎さんにはかわいそうかも知れませんが) どうも二人の息が恋し焦がれた恋人同士とまでは合っていない気がしたんですよね。厳しい見方かもしれないけど。松山は幻想として出てくるのでしょうから、あまりひとけがしない感じも良く伝わったのですが、二人で踊っているところなどはもう少し色気がでても良かったかも。

それよりも、私は花道がよく見えなくて困りました。これまでこの位置に座ったことがなかったので、たまたま空いていた花道の左側の席を取ったのですが、花道の照明が一方向からしか当たっていないからか、私の位置からは逆光になって真っ暗… 

幸い、笑也さんの出の時は良い具合にライトの光が漏れて、笑也さんの顔や姿のラインがくっきり浮かび上がり、「とてもきれい」というだけでは表現できないあの姿は今でも脳裏に焼き付いています。

でも最後に段治郎さんと笑也さん二人が花道に出てきた時には、そばに来ているのに、真っ暗で何も見えず、こんなに近いのに見えないことにびっくりしました。照明、なんとかしてほしかった…

*「浦島」 藤間勘世

二つめの舞踊は素踊りでした。私は踊り自体はこちらの方がうまいと思いました。舞踊の舞台は踊りのうまいへたとかいう問題だけではないと思うのですが。特に素踊りはそうしたうまいへたが際立つのかも知れません。芝居ではなく舞踊を見る演目でした。

*「望月」

本日のメイン。これは良かったです。松羽目ものだとは思っていなかったので、最初は戸惑いましたが、舞踊と芝居の両方を見ている感じがしました。ストーリーも敵討ちの話でいろんな踊りが入っていておもしろく、配役も適材適所で、良かったです。

この舞台は照明が複数の方向から当たっていて、花道のお芝居もちゃんと見えました。なんで「椀久」の時にこうしてくれなかったんだろう…

右近さんはいつもまっすぐな感じがするのですが、今回も昔の主君の敵討ちを助けるまっすぐな家臣の役でした。衣裳におもだかの家紋が入っていて、きれいでした。

右近さんが獅子の舞を踊る前に、獅子をつけた上に衣をかぶって花道にかがんでいる時に、私の席からは普通の角度ではおそらく見えないであろう、衣をかぶった中の右近さんの表情がよく見えたのですが、鼻や口を布で覆っていて目だけが出ていて、長唄の歌詞に合わせて「仇をとってやるぞ」という気迫を見せた時の目の表情がとてもきれいで印象的でした。

笑也さんは夫の敵を討つ奥さん役でした。私は椀久の松山大夫よりも、こちらの奥方の方が良かったように思います。見た目は絶対に松山の方が良いはずなんですけど… 

奥方の一子花若を藤間紫さんの孫娘藤間爽子さん(中三だとか)が好演。とにかく可愛かった。

敵を討たれるのは段治郎さん。あまり出番がないような感じがしました。

お付きの従者が寿猿さん。狂言らしいおかしみを持つ踊りでしたが、太刀を持つ右手がずっと震えていたのが気になりました。お体を大切に…

今秋11月25日には巡業の最終公演をこの春秋座でやるそうです。演目は案内には書いてありませんでしたが、楽しみですね。

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4月 10, 2009

CCTV11「錦繍梨園」劉錚さんの歌う「夜来香」(動画)

CCTV11戯曲チャンネルの番組「錦繍梨園」が、先週から京劇と黄梅戯の若手俳優8名を集めて、いろいろな芸を見せる番組をやっています。劉錚さんもそのうちの一人として、先週は「天女散花」をやりました。とても良かったのですが、先週はネットの速度が遅く、きれいに録画ができませんでした。今週は本職と違うパフォーマンスをする回で、劉錚さんは「夜来香」を歌っています。今週はちゃんと撮れました。ちょっと可愛らしい劉錚さんを御覧ください。

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4月 09, 2009

文楽4月公演「義経千本桜」夜の部感想

三段目、前半は少し眠かったです。小金吾はなぜあんなに慌てて死ななければならないのか、少し疑問に思っていました。(その理由はあとからわかりますが)

すしやになって、住大夫さんが登場されて、いくらなんでも私は起きました。でも三味線の音がきれいやなぁと思いながら、途中でまたうっつらしてしまいました。

*断片的な感想

「すしや」

・蓑助さんの操る(というのでしょうか)人形はどうしてあんなに愛らしいのでしょうか。

・梶原景時がむちゃくちゃ格好良かった。出てきた時から最後、去っていく時まで、もうむちゃくちゃ格好良かった!!!

・今回、人形遣いさんの配役がずいぶん若返ったような気がしたのですが、気のせいでしょうか? たしかに去年は早すぎる別れが多かったように思います… この悲しさをバネに新たな息吹を期待しています。

・千歳大夫さんを久々に「すごく良い」と思いました。張建国さんのように中年の変声期を乗り越えられたのかな?

「道行」
もう素晴らしい!舞台背景の一部と化した蓑助さんご自身の衣裳、浄瑠璃の華やかさ、蓑助さんの静御前の舞、勘十郎さんの早変わり、すべてが春の陶酔した雰囲気を醸し出していて素晴らしい。
歌舞伎とはひと味違いますが、どちらが良いとかいう問題ではありません。昨日も書きましたが、こんな素晴らしい舞台に、後ろの方が空席が目立つのは悲しいことです。この桜の季節、ぜひ見なければなりません。これを見ないのは損ですよ! 道行だけだと30分です。会社帰りに見れます!

「四の切」
これも良かったですね~ 歌舞伎でいろんな俳優さんの舞台がありますが、やっぱり『義経千本桜』は浄瑠璃のために書かれた脚本だということが、今回よくわかりました。きつねから人へと、人間ではあんなにスムーズに早変わりできませんから。こちらでも勘十郎さんも早変わりするんです。狐と初音の鼓との関係も、歌舞伎よりもこちらの方が、私にはすーっと頭に入っていけた気がします。

・清十郎さんの静御前、狐忠信が理由をかたるとことでは、じっとしているだけなのですが、そこに彼女の心情の変化がしっかり伝わってきていました。ヘタな歌舞伎俳優さんよりも全然良いと感じ入りました(誰と具体的に思いついたわけではありませんし、演技法も違うので比較するべきではないのかもしれませんが)。

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4月 08, 2009

文楽4月公演「義経千本桜」

今日、夜の部に行ってきました。感想はまた後日として…

夜の部はまだ席に余裕があります。
桜満開のこの季節に相応しい「道行」と「河連法眼館の段(いわゆる四の切)」は、特に素晴らしかったです! この舞台を見ないのは損です!
「道行」は7時15分ごろから始まります。幕見席も出ています!お忙しい方もぜひ会場にお運びください!(宣伝します!!)  

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4月 05, 2009

玉三郎さん『牡丹亭』蘇州公演映画化

すでに六条亭さんのブログで案内が出ていましたが、蘇州での玉三郎さんの『牡丹亭』公演が「シネマ歌舞伎特別編」として映画化され、各地で上映が決定しています。上映会場は数日毎に増えているので、順次チェックして下さい!

http://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/index.html

蘇州での公演は、中国での公演らしく、中国人の観客の多くが正規の金額ではなく、一番安い金額、あるいは「贈票」(タダ券)で入っていたらしく、特に13日は観劇マナーの悪い人達が少なからずいたようです。北京からわざわざ蘇州に見に行った中国人の観客が、何度も劇場側に注意しに行ってようやく劇場の係員も注意を呼びかけるようになったという話が、その人のブログに書いていました。他の人の話では14日はかなりましになっていたようですが… 玉三郎さんも大変だぁ…

映画では、そうした部分をうまく処理しているのでしょうねぇ。

でもどうせなら、北京の湖広会館での公演を映画化すれば良かったのに…

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東京での京劇フェスティバルの情報

今秋(9月末から10月?)にかけて、東京で京劇フェスティバル(京劇節)が開催されるそうです。私は「ニコニコ新聞」を購読していないので、詳細はわかりませんが、3月末にそのリハーサルを兼ねた公演が行われたようで、中国側のHPでぼちぼちその情報が出ています。

京劇フェスティバルというのは中国でよくやっている「京劇節」を踏襲したものなのかどうかわかりませんが、もし踏襲するならコンクールなので金賞、銀賞など審査することになります。

確実な情報ではありませんが、わかっている情報は…

*開催地は東京。楽戯舎の主催。参加劇団は、国家京劇院、北京京劇院、上海京劇院、湖北省京劇院。(youyouさんのブログの情報によります)

*国家京劇院の演目は『三打祝家庄』。二団の公演で、この演目を得意とする趙永偉(石秀)の主演。石山雄太(時遷)等。

(劉錚さんも二団の俳優ですが、『三打祝家庄』には劉錚さんの演じる役がなく、出演されないそうです。同じく男旦成長株の楊磊も入っていません)

*上海京劇院の演目は『烏龍院』。范永亮(宋江)、熊明霞(閻惜姣)、厳慶谷(張文遠)主演。一般的には宋江が閻惜姣を殺すところまでで終わることが多いのですが、殺された閻惜姣が化けて出てきて張文遠に取り付いて殺すところまでやるそうです。演出をかなり新しくするそうで、それが吉と出るか凶と出るかは見てみないとわかりませんね…

しかし二劇団とも、日本に関係する人を集めましたねぇ… 上海京劇院は日本で絶大な人気を誇る史敏を出してくるかと思ったのですが…

*湖北省京劇院には、公式HPがなく、情報を集めるすべがありません… 張慧芳、朱世慧が出てくるのは間違いないと思います。

*北京京劇院はこの4月に1ヶ月に及ぶ建院30周年記念公演を始めたばかりで、この件に関する情報はありませんが、『三打祝家庄』と同時期に北京でやっていた舞台に北京京劇院の若手が主役で話劇っぽい演出をする「小劇場京劇」(と彼らは呼んでいる)の『閻惜姣』というのがありました。常秋月主演。

まさかこれってテーマが水滸伝って決まっているの???

しかも10月から2ヶ月日本全国巡演の民音の京劇も水滸伝の話だということだし、一体どうなっているのかな?とちょっと気になります。二団が『三打祝家庄』のミニチュア版を持って、そのまま日本全国を回るのではないかと勝手に想像をたくましくしています。

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4月 02, 2009

中国のテレビ情報

中国のテレビ情報1

CCTV11の戯曲チャンネルの『戯苑百家』というインタビュー番組に、最近董飛さんが出演されたようで、その映像を以下のCCTVのHPから見ることができます。

http://space.tv.cctv.com/video/VIDE1237296750940888

一人の大学院生である董飛さんがなぜいきなり『牡丹亭』の配役に選ばれ、玉三郎さんと共演することになったのか、そのいきさつや、京都公演の映像(NHKのものですが、中国のテレビではこれがおそらく初公開になります)などが出ています。

ところが、このCCTVのHPはダウンロードに非常に時間がかかります。私もすでに6時間以上頑張っていますが、まだ半分ぐらいしか見れていません(番組そのものは45分ぐらいです)
もう少し早くダウンロードできるサイトが見つかれば、ここにも貼り付けたいと思います。

情報2

明日4月3日夜7時半(日本時間8時半)から放送されるCCTV11の戯曲チャンネルの「錦繍梨園」という、伝統劇の若手俳優を主にとりあげる番組に劉錚さんが出演されます。
何週かにわたって、京劇だけではなく、ダンスとかいろんなことをされるそうです。

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